2009年7月20日月曜日

カメラ・オブスキュラで日食観察

いよいよ、あさって22日は日食ですね。

初めはそれほど興味は無かったんですが、日が近づくにつれ周りが盛り上がってきていて、「あれ、乗り遅れた?」という感じになりつつあります。しかし、日食観察用の眼鏡はどこも売り切れのようで、時既に遅し。

で、そんな人向けにテレビや新聞などでは、「厚紙などに針で穴をあけて、それで作った太陽の影を観察する」という方法が紹介されています。写真の勉強をした人なら分かると思いますが、これって「カメラ・オブスキュラ」と同じ原理ですね。

ちなみに簡単に説明すると、「カメラ・オブスキュラ」(camera obscura)とはラテン語で「暗い部屋」という意味で、窓の無いような暗い部屋の壁に小さな穴を開けると、反対側の壁に外の景色が映し出されるという、カメラの原型といわれるものです。昔は、映し出された像を紙などにトレースするための絵画用の道具でしたが、後に現在のフィルムにあたるものが発明され、写真の誕生となります。

とまぁ、写真史の1ページ目に書かれてあるような原始的なものですが、昔から日食の観察に用いられることもあるようです。もしかすると、指の隙間でも同じようなことができるかも? と思ったのですが、あいにくの空模様で試す機会がありません。

ほかにも、木漏れ日ビスケットの穴でも同じように観察できるようなので、当日もし晴れたら(これが一番重要)影を探してみてください。

2009年7月4日土曜日

我が家のOLYMPUS PEN


発売されたばかりのOLYMPUS PEN E-P1を触りに、梅田のヨドバシへ行ってきました。

「マイクロフォーサーズは、このカメラのためにある」という感じではあるんですけど、実際に触ってみると「何か違う」。

上の写真のカメラは、ぼくが生まれる前に親が使っていた「OLYMPUS-PEN W」です。ぼくが小さい頃の写真にハーフサイズのものは1枚もなく、親がこのカメラを使っていた記憶も全くないのですが、子供の頃のぼくは、もう使わなくなったこのカメラで空シャッターを切って遊んでいた記憶はあります。

なので、ぼくの中で「PEN」と言えばこれなんですが、PEN E-P1はこれとは別物です。庶民的だったPENに対して、PEN E-P1はちょっと割高なマニア向けカメラです。PENというよりも、CONTAX G1に近いような感じがします。

そもそも、現在では携帯電話が庶民的なカメラであって、それが広く普及している中では、かつてのPENのような存在は必要とはされていないんですね。

PEN E-P1を触ってみると、逆にオリジナルのPENが欲しくなりました。我が家のOLYMPUS-PEN Wは、今はシャッターが壊れてしまっているんです。

しかし、HIROMIX世代としては、普及機と言えばKonica BiG miniであって、本当に欲しいのはBiG mini Digitalです。別にBiG miniでなくても構いませんが、35mm前後の単焦点レンズのコンパクトデジカメが欲しいんですけど、これも今やマニアアイテムですね。早い話が、PEN E-P1がもうちょっと小さくて、価格が半額ぐらいだったらなぁ……ってことです。

ちなみに、写真のボールペンは、偶々ビッグマン前でやっていたPEN E-P1のキャンペーンでもらった、「OLYMPUS (Ball) Pen」です。